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河野太郎 大山崎の若夫婦が住む和風住宅 建築流儀.comはアーキッシュギャラリーによる運営です

大山崎の若夫婦が住む和風住宅
作品番号 3085【大阪府島本町】
Japanese Modern

川の字に構成された空間配置

若いご夫妻が施主である大山崎を臨む住宅です。最初のご要望は、「サザエさんや、ちびマル子ちゃん家のような家」でした。昔ながらの素朴で、一家団欒ができる温かな家ということでした。空間は、「前庭、土間、居間、広縁、後ろ庭」から構成されており、「間」の呼び名が良く似合う風情を持ち、山並みに溶け込むような佇まいを心がけて作ったお家です。
土間に架けられた古材の梁や便所の扉に再利用された欄間。時間が経てば経つほどに、この時の流れに負けない味のある建物になればと思います。

空間工房 用舎行蔵
河野太郎
TARO KONO

Data

作品番号3085
エリア大阪府三島郡
規模・構造木造2階建
敷地面積159.22 ㎡
延床面積112.19 ㎡
施工アーキッシュギャラリー

[Photo:杉野圭]


庇と格子

格子には、目隠しという役割だけではなく、通風をしながら防犯の役目も果たします。昔ながらの知恵と工夫が詰まった細工の一つと言えるでしょう。しかしながら近年、メンテナンス性が良いという謳い文句で樹脂やアルミ製のものが多くみられます。これらの格子は建物の風化速度とは異なります。格子だけがきれいなままだとどこかアンバランスな感覚を抱いてしまいます。この建物は、木を用いています。屋根庇や下屋の軒をしっかりと確保し、雨掛かりや紫外線から極力守ってやることで、3年経過した今でも風格ある姿を保持しています。メンテナンスをしながら、愛着をもって建物と一緒に老いていくのも良いのではないでしょうか。

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