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河野太郎 吉野に咲く桜の病院 建築流儀.comはアーキッシュギャラリーによる運営です

吉野に咲く桜の病院
作品番号 3081【奈良県吉野郡】
SAKURA Hospital

吉野に舞うもう一つの桜の花びら

透析機能を有する医院の改修です。主な設計対象範囲は、外壁。そして内部のロビーやトイレなどでした。1回の透析に要する時間は概ね3時間~4時間に及びます。その間、患者さんはベッドに横たわり、治療を受けることとなります。ほぼ半日に及ぶ透析治療は、多くの患者さんにとって決して楽なものではありません。
私達は、そんな患者さんに設計の立場から何か出来ないか?と考えました。ポイントは長時間同じ場所(ベッド)に居続けること。その時間を少しでも楽しめないか?というものでした。
そして辿りついたのは、桜の花びらで模られたパネルを外壁に施し、光と影の移ろい・季節の移ろい・天候の移ろいを身近に感じられる空間を提供することで、普段はあまり気にしない環境の変化を楽しめる時間を持ってもらおうと思いました。
吉野の桜のほど近くにあるこの病院には、いろんなところに桜の花びらが舞っています。尚、この設計・監理は河原泰建築研究室との共同設計です。

空間工房 用舎行蔵
河野太郎
TARO KONO

Data

作品番号3081
エリア奈良県吉野郡
規模・構造RC造3階建
敷地面積906.68 ㎡
延床面積415.79 ㎡

高低差と地下室

敷地に高低差があり地下室がある建物は、平地に建てる場合と違い設計だけでなく施工的にもかなり難しくなり、工事における様々な注意点がたくさんあります。まずは法律上の注意点を施工者に理解してもらい、予測できる施工的に難しい部分を前もって慎重に現場担当者と打ち合わせを重ねることで、クリアしていきます。
そのためには、知識と経験豊富な現場監督と各種専門業者との定期的な現場打ち合わせにより現場状況の把握に努めました。特殊な仕上げ材料も多く採用しているので、内部外部とも施工図を注意深く確認しながらの工事となりました。

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