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森吉直剛 A-OFFICE 建築流儀.comはアーキッシュギャラリーによる運営です

A-OFFICE
作品番号 1073【東京都大田区】
Factory & Office

機能性を損なわない多様性

敷地は東京都大田区に位置し、1階を印刷工場、2、3階を印刷物の入稿をするオフィスとなっています。敷地周辺は工場とマンション、そして戸建て住宅が混在するエリアで、道路を挟んだ隣地は戸建て住宅が並んでいます。そこで近隣に配慮するために、建物をヒューマンスケールに落とす必要があると考えました。建物形状はコストを下げるためにALC縦貼りの外壁で整形な形をしていますが、窓を住宅規模の小さい窓として、大きさも配置もランダムにすることで、建物のスケールを小さく見せる効果をねらいました。また横連窓でない小窓は、ブラインドの継ぎ目が無く、夜間の光漏れを防ぐことが出来ます。そしてこの窓は単調な執務空間に様々な風景と光をもたらせて楽しさを演出しています。工場やオフィスではこのような機能を損なわない多様性をもたらす装置が効果的だと思われます。

森吉直剛アトリエ
森吉直剛
NAOTAKE MORIYOSHI

Data

作品番号1073
エリア東京都大田区
規模・構造重量鉄骨造3階建
敷地面積551 ㎡
延床面積1122 ㎡


フレキシビリティを実現する無柱空間

工場とオフィスはフレキシブルな配置ができるように、鉄骨造でロングスパンを確保して室内を無柱空間としました。工場は湿度を常に一定に保つ霧吹き設備や、空調の吹き出し口を印刷機近くまで伸ばす装置などが求められましたが、梁間をうまく利用して階高を抑えながら納めています。オフィスは共用部と執務スペースを明確に分けてセキュリティを確保しながらも、回遊できる使いやすい動線としています。オフィスからは執務スペース全体を見渡すことが可能で、ランダムにうがたれた窓から様々に切り取られた風景を見ることが出来ます。

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