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森吉直剛 Double Wall House 建築流儀.comはアーキッシュギャラリーによる運営です

Double Wall House
作品番号 1071【東京都江東区】
housing with rentals

快適な住まいを実現する二重の壁

敷地は事務所やマンションが混在する環境で、クライアントのご依頼は貸事務所付き住宅でした。このような条件でいかに快適な住環境をつくり上げるかがテーマとなりました。 地上4階建てとして、1、2階を貸事務所、3、4階をオーナー住宅としています。RC造として事務所と住宅お互いの音が聞こえない構成にしました。事務所は道路からの視認性を確保する大きな開口部を設け、機能的にレイアウトができる平面形としています。住宅は外壁の外側にもう一枚壁を設け、二重の壁の間を外部空間としました。外部空間は建物を囲うように配置しています。内側の壁は大きな開口部を設けて開放的とし、外側の壁は開口部を少なくしてプライバシーを確保しています。間の外部空間は、室内に光や風を送り込む役割を持つと共に、切り取られた空が見える二層吹き抜けの「庭」として上下階を繋げる空間となっています。この「庭」にせり出す室内空間や、逆に「庭」が室内に入り込んだスペースを設けて、内外が一体となった快適な住まいを実現しています。

森吉直剛アトリエ
森吉 直剛
NAOTAKE MORIYOSHI

Data

作品番号1071
エリア東京都江東区
規模・構造RC造4階建
敷地面積157㎡
延床面積351 ㎡
施工アーキッシュギャラリー

[Photo:杉野圭/松尾勝司]


開放感を高める工夫

二重の壁は、光を拡散させることと、メンテナンスの事を考慮して白色の吹付け仕上げとしています。そして白い壁が汚れないように、壁最上部の水勾配の方向を場所毎に変えています。
この二重の壁の存在が、庭を光で満たし、室内にプライバシーと静寂をもたらしています。そして、隣地からの視線を気にすることなく、ブラインドを下ろさず庭を眺められる事が、室内の開放感につながっています。このメリットを生かすために、サッシの限界寸法で天井高さを決め、ブラインドボックスを天井内に納めて、開放感をさらに高める工夫をしています。

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