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角直弘 Y's bld 建築流儀.comはアーキッシュギャラリーによる運営です

Y's bld
作品番号 3026【京都府京都市】
Tenant building

幹線道路沿いの角地に建つテナントビル

京都市山科区にある地下鉄駅前の商業ビルであり、築古の木造2階建てアパートの建替え。駅前の好立地であり、前面道路も幹線道路に面した角地で十分な「引き」があった。駅前の、そして角地に対して顔をつくる一方、容積率いっぱいのテナント床面積を確保することが計画の主眼となった。そこで単純に基準階をつみあげるのではなく、階ごとに層をずらすことで立体的な表情をつくり出した。その一方外装をガラスとリン酸処理した金属パネルで面ごとにフラットにおおうことで、単純な形態から離れることを意図している。軽重というパラドックス…現代的な軽さ、表層性を持ちながら、クライアントになる方々がたまに言うところの「重厚感」のようなものをあわせもった建築の表現にならないか模索した作品である。

設計組織DNA
角直弘
NAOHIRO SUMI

Data

作品番号3026
エリア京都府京都市
規模・構造重量鉄骨造3階建
敷地面積254.07 ㎡
延床面積538.75 ㎡
施工ニカク工務店

[Photo:冨田英次]


様々なラインを合わせ、逃げるための形と機能のディテールを追求

この建物では一にも二にもカーテンウォールと外装材のディテールをいかにミニマムに抑えるか、経年変化による汚れやサビを起こさないようにするかを考えている。カーテンウォールの押縁であるフラットバーの幅。それに合わせたサインとなる光壁の光らせ方。目地の幅や深さ、水の逃げ道と防水性をいかに担保するかといういことに腐心している。様々なラインを合わせ、逃げるための形と機能のディテールが必要になるデザインである。

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