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村田基幸+安田綾香 透き間の家 建築流儀.comはアーキッシュギャラリーによる運営です

透き間の家
作品番号 1051【千葉県千葉市】
Upland

眺望を取り込むダイナミックな空間

この敷地は、間口16.2メートル、高さ4.4メートルの擁壁の上に位置し、南東に広がる素晴しい景色を望むことができます。この眺めに各部屋を安易に対峙させてしまうと、空間が均質化し、ともすると退屈な印象になってしまいます。ここでは、建物のボリュームを分割し、その隙間にまるで路地のような外部的な通路を挿入することを考えました。加えて、天井の高さ、各所の素材、窓の位置や寸法などを慎重に操作することによって、多様なシーンを生み出し、様々な体験が得られるような空間を目指しました。さらに各空間同士の繋がりをデザインすることで、どこにいても家族の気配が感じられるよう、また家族の成長と共に柔軟に変化させていけるよう配慮しています。

エルアンドシーデザイン
村田基幸+安田綾香
MOTOYUKI MURATA + AYAKA YASUDA

Data

作品番号1051
エリア千葉県千葉市
規模・構造木造2階建
敷地面積264.72 ㎡
延床面積164.60 ㎡
施工アーキッシュギャラリー

[Photo:馬場隆]


大開口を可能にする構造フレーム

構造は安価な木造を採用しつつも、部分的に鉄骨で補強を行っています。これによって、眺望を妨げない大きな開口など、ダイナミックな空間構成を実現することができました。屋根組みにも鉄骨を併用することで水平ラインを強調し、この敷地に相応しい外観を創出できたのではないかと思います。そのためには構造設計と施工現場との三者のやりとりが欠かせませんでした。特殊なデザインを実現するためには特殊な設計と現場監理が必要不可欠です。それを実現できる高度な技術とチームワークが求められた現場でもありました。

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