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梶川浩助 三河屋 建築流儀.comはアーキッシュギャラリーによる運営です

三河屋
作品番号 1112【埼玉県熊谷市】
sweet shop

「お菓子屋らしさ」が伝わる外観

スケールの小さな都市景観と下町の雰囲気が横溢している敷地に、この店舗は建っている。クライアントからの要望は、和菓子・洋菓子のディスプレイにくわえ、カフェ・厨房、ドリンクのテイクアウトを設ける事。また、「お菓子屋らしさ」が伝わる外観。この要望を受け、十分に咀嚼したうえで、抽象的な家型の連なるかたちが生まれた。
異なる用途をやわらかく分節する為に、売場とテイクアウトスペースを切妻屋根に、カフェを型流れ屋根とした。このことにより、3つの家型が寄り添っているような外観となった。また、個々のボリュームは周囲の街並みよりスケールダウンし、シルエットが街並みに溶け込みながらも、少し違和感を感じ、店舗として認識できるように考慮した。それに対して外装は、古くからの町並みが残る下町に馴染ませることはせず、店舗そのものを、パッケージデザインとしてとらえ、白を基調としたブランドカラーを全面に使用した。

MuFF
梶川浩助
KOSUKE KAJIKAWA

Data

作品番号1112
エリア埼玉県熊谷市
規模・構造木造平屋建
敷地面積103.89 ㎡
延床面積52.26 ㎡

[Photo:熊谷直樹]


多様なシーン・豊かなシークエンスが内在する空間

開口のサイズや位置などにも変化をもたせながら、視線の抜けをバランスよくデザインした。これにより、単純な構成の中に、多様なシーン・豊かなシークエンスが内在する空間となっている。
この店舗では、シンプルなプランの中に、建築とその周辺のあらゆる要素をバランスよく存在させることで、自由で心地よい空間をつくることを試みている。伝統を大切に守り続けながらも、新しい要素を取り入れた新商品を提案する三河屋のコンセプトが、来店したお客様にも伝わる店舗になったのではないかと思う。

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