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志柿敦啓 流れ屋根の平屋 建築流儀.comはアーキッシュギャラリーによる運営です

流れ屋根の平屋
作品番号 3041【兵庫県宝塚市】
Onestory House

大屋根から差し込む光が、空間に変化を与える

六甲山系の南向き斜面に位置する眺望に恵まれ閑静な住宅地。建物は平屋建てとし、大きな2枚の屋根がずれて重なる大屋根の家を設計しました。屋根形状に合わせ天井高の高いおおらかなリビング・ダイニング。その頂点からは光が差し込み、空間に日々の変化を与えます。南側には深い軒のかかった広々としたテラスがひろがり、眺望を楽しむとともに、豊かな外部空間を生み出しています。作業スペースと一体となったキッチンは様々な生活の場面に、柔軟に対応できるスペースとしました。キッチンのバック収納は、パネル型の大型引戸とし、冷蔵庫・収納棚等を完全に隠せるようにしています。各寝室から昇ることができるロフトは、リビング・ダイニングルームと視覚的につながっています。 また駐車スペースと倉庫を交互に配置し、木仕上げの大きな引き戸がダイナミックなリズム感を生み出し、印象的なアプローチ空間としています。

志柿敦啓建築設計事務所
志柿敦啓
ATSUHIRO SHIGAKI

Data

作品番号3041
エリア兵庫県宝塚市
規模・構造木造平屋建
敷地面積695.70 ㎡
延床面積248.37 ㎡
施工アーキッシュギャラリー

[Photo:平井美行]


品の良さを生み出す確実な技術力

まず目に入るのが大きな屋根です。金属屋根で覆っていますが、広い面積を狂いなく施工するには非常に技術を要します。軒先、けらばの納まりも屋根の印象を決定づける大きな部分です。現場監督、各業者と綿密に調整し寸法などを決めていきました。駐車場の大型引き戸も見せ場のひとつです。非常に大きい扉を軽く動かし、かつ木製の仕上げ材を張るための調整に、サッシ業者と図面を介して時間をかけて打合せをしました。キッチンバック収納の引き戸は、壁の仕上げ、その他の扉と同一の面で揃え、仕上げ材も同じものを使って存在感を無くしています。そのためには扉を吊り上げる金物などに多くの工夫と技術力を必要としています。それぞれの部分で確実な技術力を発揮してもらったおかげで、全体的な品の良さが生み出されています。

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