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半谷彰英 ひかり壁の家 建築流儀.comはアーキッシュギャラリーによる運営です

ひかり壁の家
作品番号 2036【愛知県名古屋市】
Skeleton Reform

家族と時を繋ぐひかり壁

南方に市内を見下ろす高台に立つ、築25年マンションのスケルトンリフォーム。
既存のプランは部屋数を重視した細切れの個室に仕切られたものでした。クライアントの様々な要望を検証して行く中で、高台の東、南、西へと広がる得難い眺望を活かす事、マンションという限られた空間の中に奥行きと広がりを成立させる事を目標として計画は進められました。
壁式構造の撤去できないコンクリート壁を残しつつ最小限の壁を加え、残りの部分を大型引戸や可動壁によって各個室を仕切る様に計画しています。
これにより、1~3室に分かれる個室、現在〜将来という家族の成長に対応できる3パターンのプランの可変性が実現されています。同時にサービス動線や生活動線に2重の回遊性を持たせ、行き止まりのない広がりが生まれています。かつては分断されていた眺望や、家族それぞれのライフスタイルに一体感を与える、ひかり壁の家です。

半谷彰英建築設計事務所
半谷彰英
AKIHIDE HANYA

Data

作品番号2036
エリア愛知県名古屋市
規模・構造RCマンションの一部 スケルトンリフォーム
施工ハウジングシマ

[Photo:田岡信樹/古川義高]


新築では得られない価値

最上階の外気に面した住居をワンルーム化する事から、外壁、天井全面にわたる断熱材付加、床の遮音マット敷込み等、見た目のみのリフォームに終始するのではなく、現代レベルの性能補強も行っています。これによりプランの特徴である、家族の成長に対応できる3パターンの可変性は性能的な面からも担保されることとなりました。
一面のひかり壁となるパネルスクリーンは採光、デザイン上の理由だけでなく、壁の断熱性を上げる役割も担っています。
既存住居のロケーションをはじめとした建物の特性、ポテンシャルを最大限拡張したプラン、費用対効果の高い材料、機器の選定、難易度の高いリフォームに際しての施工者の高い技能により、新築では得られないリフォームならではの住環境が生まれています。

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