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半谷彰英 れんそうの離れ 建築流儀.comはアーキッシュギャラリーによる運営です

れんそうの離れ
作品番号 2034【三重県いなべ市】
Premium Compact

れんそうのひろがり

三重の古くから続く住宅地、母屋のとなりにあった古屋と同じ14坪の限られた建坪に建つ住宅です。狭小とも言える大きさの中で、どのように家族の一体感や、空間の広がりが生み出せるかが問われました。
アプローチにはじまり、玄関、LDK、個室、屋上テラスから鈴鹿山脈への眺望まで、それぞれの層をスキップフロア状に連続させて繋いでいます。これによりリビングからはDKとスタディスペース、スタディスペースからは寝室とリビングという様に、常に1つの層が2つの層と隣合い、豊かな空間の広がりを生み出しています。外観は地域を連想させる近隣と同じ材料を使い、建物の高さは隣家と連なる様に揃えられています。光は南からの採光が期待出来ないため、東西の連窓サッシにより一日中明るい光を確保しながらも、過分な熱量を調整しています。
新たな家族が、地域に連なる相を思いながら計画させて頂いた住宅です。

半谷彰英建築設計事務所
半谷彰英
AKIHIDE HANYA

Data

作品番号2034
エリア三重県いなべ市
規模・構造木造2階建
施工アーキッシュギャラリー

[Photo:杉野圭]


プレミアムコンパクトな住宅

一見コンパクトな住宅ですが、住宅スケール以上の4.5メートルのスパンを無柱で飛ばしています。これにより一般的な住宅以上の横方向の広がりが生まれ、実際以上の視覚的な広がりが生まれています。同様に高さ8メートルの連続窓や、玄関ポーチ等、住宅ではあまり見られないスケールを意図的に採用しています。
コンパクトだから余裕が無いのではなく、必要寸法を十分に保ちながら全体を構成して行く事で、コンパクトさと通常の住宅以上の広がりを両立出来る様、メリハリをつけて計画しています。いわば、大きな建築の作り方を、小さなボリュームに凝縮した住宅です。
8メートルの通し柱や、1メートルのせいのある合成梁、通常の住宅のスケールを超えた部材の構成によってこの空間は成立しています。 コンパクトな外観の中に、ひとつひとつが大きな住宅と同等以上の仕様で密度高く構成されたプレミアムコンパクトな住宅です。

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